*The various choices !
多様な選択肢


1.海外現地購入
2.海外・国内通信販売 Mail order.
3.ネットオークション Auction.
4.海外・国内、直販・値引情報!安くしてくれるショップを捜して買おう!
*求む!販売店情報!販売店の値引き情報アピールをBBS Price topics !にお寄せください !!
5.登録エリアのショップで買う*詳しく述べるまでもありません・・・。


*パラグライダーを購入するには、すでにこんなにもたくさんの選択肢があります。
ただし、パイロット技能証を持つフライヤーでなければ、実際には実現できません。
スクール生の皆さんは、スクールでの購入以外の選択が出来ないかもしれないのです。

また、一般のフライヤーにとって試乗会以外で多くの機体を体験する事はむずかしい事です。
高額な国内価格であるのに、充分に検討する機会も少なく、試乗会があっても、
多くの時間をかけて、違うコンディションで何回か試すこともできません。
*所属するスクール系クラブや登録エリアのショップで有る程度は出来ますが、買わざるを得ない状況とセットです。

機体に関する情報は、パラ雑誌かNetからですが、その情報ソースはメーカーやディストリビューターからなので
客観的なリアリティのある評価に触れることは出来ません。メディアは広告主の商品の良いところ以外を・・・。
情報は出所と経路によって役に立つときと、役に立たないときがあります。
一般のフライヤーは消費者であるが故に、目的を持った情報によって常にアタックされています。
売り手からの「アドバイス」と言うセールストーク?だけで判断するのですか?
あなたのお金の使い方を方向付けようとする情報やシステムの中で、あなたの情報能力が問われます。

市場であるフライヤーが主体的に行動するならば、フライヤーにとって良い状況にすることが出来るでしょう。
有り余るお金を大盤振る舞いしたくてしょうがない?ような方は、ここを見ていないはずです?
従うだけでは改善はあり得ません。大勢のフライヤーの使うお金の行方に、必ず業界はついてきます。
フライヤーの具体的な行動が、業界にとっての道しるべなのです。


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スクール生の皆さんは、スクールでの購入以外の選択が出来ないかもしれません。
そのスクール以外で購入した機体で、スクーリングを続けることが出来るのなら問題無いのですが、
多くのスクールはP証にたどり着くために、スクールで自分の機体購入を前提とする場合がとても多くあります。
P証取得までスクールの機体でスキルを磨き、たくさんの機種を講習中に体験できれば良いのですが、
利益の上げどころを機体販売に頼る、今の日本のスクールシステムでは、ここに大きな問題が有ります。
スクール生が、P証にたどり着くまでスクールの機体で、ステップに合ったいろんな機体を体験できて、
晴れてP証を手にしたときに、自機購入をするほうが、本人にとってどれだけ意味深いか比べようもありません。
さらに、P段階練習に使った機体をP証取得時点で安価に中古として購入できるようにするなど
購入しやすいシステムが有れば、経済的なハードルはかなり低くなります。
残念ながら、現在までに段階に合った練習用の機種を、たくさん揃えているスクールを僕は知りません。
技能証と機体購入が連動した販売方法や、自らの希望とは違う物をやむなく購入せざるをえない状況ならば、
商法として疑問もあり、法的に独占禁止法での規定に違反する可能性があります。
内容により判断がつきかねますので、具体的な事象を公正取引委員会に問い合わせて相談してください。
*問い合わせ先:公正取引委員会事務総局官房総務課
 電話 03−3581−3574(直通)  03−3581−5471(内線2312)
 ホームページアドレス http://www.jftc.admix.go.jp


*上記のP証までスクール機で講習できるシステムの試算です。(業者の皆さんへの提案でもあります)
スクールでの仕入れ価格がわからないので、GINの「OASIS」韓国販売店価格24万円を基準に試算します。
P証講習、履修必要日数を仮に、20日とします。
飛行時間20時間とします。
機体の劣化等、考慮して一人あたりの使用で、目減りする機体価値は、-10万円として、
10万円÷20日=5千円/日 で、講習の機材使用料を設定します。
P証講習終了時点で、その機体を購入する場合の価格は:24万円-10万円+(マージン機体価格の20%)=188,000円
スクールにとって、24万円で仕入れた機体から、10万円+18.8万円=288,000の売り上げが生じます。
*実際には複数のスクール生が使用するので、機体あたりの使用料がその分、スクールの利益となります。
*勿論、機種によってはさらに仕入れ値が安くなるモノも有ります。P証取得時点での販売価格を 15万円ほどに出来れば、
 1機目のハードルが低くなり、そのスクールは消費者から高く評価されるでしょう。



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March/15/2001 up date.