風待ち(三代目)
(スカイスポーツ情報最優先!!)
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>他メーカーの新しい機体の情報も一切シャットアウトして、
>自分の所のグライダーのみ買わされていたらしいです。
ショップ取り扱いPG以外はフライト禁止とかこれ5−6年
位前まであたりまえにあったと記憶しています。
今でもこれに近いものはあるようですね。今でもショップで
”責任を持った無線誘導をするためショップ指定の講習機
の購入を強く勧める”そうです。(第一関門ですね)
多分、その機体は使っても3−40時間でしょう。それなら
ショップで有料レンタルやら中古の斡旋をすれば良いな〜
と思います。
ショップには下取りセールやらなんやらでその手のPGは
沢山あるのにね。
”その次のDHV1をちゃんと販売すれば良いのに”と思い
ます。
>エリア管理者がその人の技量を熟知しているはずもない
>から、かなり窮屈な飛びを強要されるんでしょうか?
そのせいかもしれませんが、会員になるためのテストフライト
のみ。ビジターお断りというエリアもあります。
それでも事故はあるみたいです。5月の連休前にも新聞に載っ
ていましたから。
追伸:ショップ/エリアが”金儲け”をするのは営利組織です
から当たり前だと思います。それに関しては一切非難すべきこ
とでは無いと思います。
逆に”俺は金儲けのためにPGをやっているんじゃない”とい
うスクール・エリア・ショップを、私は”信用できないな〜”
と思います。”まともに金を儲けましょう!”
ハンドルが長いので、短くしました。
>現在、「安全」の為にハーネス改修を義務づけてるエリアが全国にありますね。
言葉が足りませんでした。
大昔、金儲けの為に、グライダーや機材を買うのを強要したりするスクールと、
現在のハーネス改修を義務づけてるエリアとはイコールではありません。
たしかに、そういう風に取られてしまう文面でした。
間に、一行入れるべきでした、失礼しました。
大昔に、小林重力と言うメーカーのスクール生に聞いたことがあったんだけど、
エリア外に飛びにいけないし、他メーカーの新しい機体の情報も一切シャットアウトして、
自分の所のグライダーのみ買わされていたらしいです。
これに似たような、話はいくつか聞いたことがあります。
>特別危険な気象条件でなければありえないのでしょうね?
そうなんだろうと思います。
そういう徹底管理されたエリアではビジターはどういう扱いなんだろう。
エリア管理者がその人の技量を熟知しているはずもないから、
かなり窮屈な飛びを強要されるんでしょうか?
>ヨーロッパのスクーリングシステムについて聴いたことがありますが、
>日本と違ってかなり短期間で(10日ぐらい)でライセンスを取り、
>以>後はスクーリングを受けることがないのがほとんどのようです。
最近はP証を取得しても誘導を受けているスクールを時々見かけます
が、このスクーリング期間は日本でも平均的じゃないですか?
(B証ですが無線誘導が終わる日数です)
>長期間指導する体制の国とでは機体の傾向も変わってくるでしょう。
そうですね。スクーリングが長いスクールではそういう傾向があるのか
な?そういえば西のほうのショップだと記憶していますが、JLの人が
多いのか、また目指している人が多いのか判りませんが、NOMAD
とかBOOMERANG2がバンバン売れているショップがあるようで
すね。
>日本で高いといっても所得をベースに考えるとヨーロッパの大多数と
>アジアでは所得に対するグライダーの価格は日本の比ではないで
>しょうから、買い替えのペースもおのずと変わっていくるのではない
>でしょうか?
それはそうかもしれませんね。でも日本より所得が高いであろう国で
日本より安い値段だというのは不思議な気がします。
ちなみに中国では台湾より相当高く販売されており日本より若干安い
程度です。(中国だとPG1セットと場所にもよると思いますがマン
ション1室が同じ程度と聞きました)おっしゃる論理から云うとこれ
も不思議な気がします。
それと私の書き込みに関しての書き込みなら少し意味がすれ違ってい
ます。
PARA2000等でEUのユーザ渡しを見ると、1−2・2−3の
価格差は600ー1100Euro程度の価格差があるものが日本で
ディストリビュータが設定する価格は価格差が少なくなる傾向にある
ことを書き込みました。
同一ディストリビュータで比較すると2−3のほうが為替レートが
10円以上安く設定されていることを疑問に感じて書き込みました。
(Advanceで比較すればイプ3;155円・オメガ5;143円等)
>一面からの判断では正しい解釈とはいえないでしょうね。
おっしゃるとおりです。
ヨーロッパのスクーリングシステムについて聴いたことがありますが、日本と違ってかなり短期間で(10日ぐらい)でライセンスを取り、以後はスクーリングを受けることがないのがほとんどのようです。
日本の多くのスクールのように、エリアとスクールが密接に関係し、長期間指導する体制の国とでは機体の傾向も変わってくるでしょう。
ヨーロッパで1−2が主流にはそのような事情が考えられます。
日本では、パイロットをとるためには2−3年掛かり延べ時間、日数とも多く、一般的なパイロットの技術レベルは日本のほうが高いといわれています。
気象条件や、エリア、サーマルコンディションの違いもあるでしょう。
日本人の国民性から、技術を上げるためにより性能の高いものを欲しがるということもありそうです。
経済事情もあるでしょう。日本で高いといっても所得をベースに考えるとヨーロッパの大多数とアジアでは所得に対するグライダーの価格は日本の比ではないでしょうから、買い替えのペースもおのずと変わっていくるのではないでしょうか?
さまざまな理由が考えられると思います。
一面からの判断では正しい解釈とはいえないでしょうね。
****さん >
> レポートによれば(99年)
> DHV1・1−2:7件(マーケットシェア−67%)
> DHV2:18件(マーケットシェア−25%)
> DHV2・2−3:8件(マーケットシェア−8%)
ヨーロッパの機体販売の中心がDHV1−2以下にシフトしているとしたら、とある「疑問」が湧き出てきました。
開発しても売れ行きの悪い2−3を何で熱心に開発し続けるのか?
それはどこに売られるのか?
> DHV1・1−2は余り売りたくないのかな?EUでユーザ価格が
> 2700Euro程度であっても日本では40万円前後。
> DHV2−3と為替レートが違うのかな〜?
これが答えを物語ってるのでしょうか?
日本で1−2のシェアが増えると2−3の売れ行きが落ちて困る??
パラ歴10年以上のそこそこフライヤーさん >
> グライダーは、よそから買うのを禁止し、スクールからしか買わせない・・・
> なんか、昔、こんなエリアがあったような記憶があります。
> まぁ、このエリアは自分の儲けの為に、そうしていたんだろうけど・・・
現在、「安全」の為にハーネス改修を義務づけてるエリアが全国にありますね。
これらのエリアは「安全」のためにそうしてるのであって「自分の儲けの為に」やってるわけでは無いでしょう。
となるとこれらのエリアでは機体販売についても「安全」のために厳しく対面販売しているのでしょう。
DHV2−3のグライダーは、本当に日常的にフライトしていて、アクシデントに対するリカバリーも確実に出来る人にしか売ってないでしょうし、コンペ機は、Jリーグへ出る方や、Jリーグ出ようと思ってトレーニングしている方のみにしか売ってないのでしょう。
また、これらのエリアでは、フライヤーとよい信頼関係を持って健全にやっているでしょうから、フライヤーが無理やり欲しがっても売ってくれないと思います。
それに見合った技術の人しか乗ってないでしょうから、未熟な人が乗るDHV1よりよっぽど安全ですので、これらのエリアで機体購入した人が落ちることは、特別危険な気象条件でなければありえないのでしょうね?
ジェネスの安全に対する真摯な態度は特筆に値すると思います。
http://www.genese.co.jp/news.html#428
「ハイコンプ」って数年前のハーネスですよね?
それまで無償交換とは・・・・。
以前ここで「危険ならリコールしたらどうか?」ってな意見に対して批判的な意見があったと思いますが、真面目な代理店はやっぱりそうするんですね。
バックルのリコール隠し疑惑
http://www.dhv.de/english/sicherheit/haupt.html
の有償改修(回収?)とは大違いですね。
今後、ジェネスに無料交換に対する「圧力」がかからないことを切に願います。
PS:
既にアドバンスのこれらの製品を有償改修してしまった方は泣いているでしょうね。
縫い直しで強度も低下・・・。怖い怖い・・・。
****さんのご紹介の中国の事故情報を見てみました。
http://www.bigairparagliding.com/chinamay2kaccidentreport.htm
色々と気になる内容が書いてありますね・・・・。
It's a Black Season for all of Chinese PG pilots during March to May of 2000, too many accidents, one has gone away and 5 injured.
全ての中国のPGパイロットにとって、2000年3〜5月の間は暗澹たるシーズンです。あまりに多くの事故、一人死亡と怪我人5人。
The pilot's family began to criticize this sport, because this is a new sporting in China.
パイロットの家族はこのスポーツを批判し始めました ― これが中国で遊んでいる新しいものであるので。
In China, many pilots buy their 1st glider, DHV is II.
中国では、多くのパイロットが彼らのファースト機に、DHVIIを買います。
The dealer and club sell a high performance glider to the intermediate pilots.
ディーラーとクラブは、高性能グライダーを中級パイロットに売ります。
PG is one of the most dangerous aero sports, is not safe as our imagination.
PGは最も危険なaeroスポーツで一つです。そして、我々の想像力として安全ではありません。
中国でもパラは批判対象になりつつあるようですね。
国内でも1機目からバンデット(DHV2)を売るスクールを聞いたことがあります。
高性能機を売りたがるスクールも同じ。
中国のパラ業界の未来も暗い・・・・・・。
すごいと思います。
ずーーっと前から、何でハーネスメーカーが無料配布しないんだろうって思っていました・・・
車だったら、リコールってなるんだろうけど・・・
パラにはないですからね。
でも、すごいなぁ、各メーカーの方もがんばってほしい・・・
レッグループ付け忘れ防止ベルトの無料配布をする、ジェネスの、
サプライヤーとして製品に対する責任ある姿勢を評価します。
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