風待ち(三代目)

(スカイスポーツ情報最優先!)


パソコン復旧 投稿者:sera@skymate 投稿日:04月18日(日)00時12分12秒 
何とかリストアせずにすみました。助かった〜・・・。
復旧で疲れたからページ更新は今週は(も?)過去ログだけにします。
連休中ぐらいには何とか「工事中」減らしますのでお待ち下さい。

トリエール 投稿者:sera@skymate 投稿日:04月18日(日)00時08分28秒 
ってあのカラーリングが特徴的で印象深い機体です。
最近はああいったようなデザインで魅了する機体はありませんね。
私は今でもトリエールが機体のデザインNo.1ではないかと思ってます。
こちらではアエロ系スクールの校長が乗ってたのを見たことがあります。
あの頃はアエロも慎重で、誰ばれ売らなかったようです。
後年、同じカラーリングでフライヤーが販売されましたが、あのカラーリングはやっぱりあの
翼形が一番似合ってたと思います。

私の乗っていたエアーマン・ブームエア(GINさんの設計だそうです)もアスリートもどき
でしたが、実に良く潰れる機体でしたね。みんなから「飛べば潰れる」と影口叩かれてたぐ
らいですから。(^^;
後日、リアライザーのラピッドリングにラインを一巻きして1cmほど縮めてセットしたも
らったら、潰れなくなりましたけどね。

# 他にもいろいろと機体の話を書こうと思ったけどページのネタがなくなるので、後日
# 「工事中」のページにアップします。

(無題) 投稿者:Kazy 投稿日:04月17日(土)00時05分51秒 
sera>ケンベックのスカイCって機体がインテークに逆流防止弁が付いてて潰れにくく...
エルドカ社のトリエールもインテークが縦のスリットで逆流防止が付いていましたね。
あれは矩形翼で良く飛ぶ機体でした。一般のフライヤーには憧れの強い機体でした。
こちらでは選ばれたコンペティターが乗ってた機体でしたから...。
(それにしても半身がレッド+<ブルー+イエロー>のリーム別けが斬新なデザインでした。)

PS.>イーデルのエアロティックは良く飛ぶ機体でしたが、よく潰れて回復も悪かったと思いますが、
     そうなんです。一回飛ぶごとに潰れていました。時にKazyの機体はその倍以上潰れていました。
     翼端ヒラヒラだったらかわいい物なのですが、真ん中ベッコリですから、小生のは特に欠陥機では
     なかったかと思います。やっぱりインテークにメッシュを使用してたり、ライン取り回しが少し悪
     かったのではないかと思います。
     教員検定でわざわざこの機体乗り(検定員がイーデル系が多かったから...アハハハ。)タスク
     中間でベッコリ潰されたが、一発回復で逆に印象を良くしたのではと思ってます。 
   (それで実地合格かな...?   そんな訳ないですね...。後で聞いたら、潰されてもちゃんと
     直せば得点に影響ないといってました。いかに科目を忠実にこなすかが合否の分け目でした。)

Re:可変翼面積パラグライダー 投稿者:sera@skymate 投稿日:04月16日(金)23時39分19秒 
遂にでた〜っ!!
今から何年か前にジェネスの長島さんが、当時アドバンスにいたグザビエ・レモンのアイディア
ってことで、可変翼面積だっかた可変翼形だったかの話をしてましたが、本当にできたの
ですね。
当時は「バカなこと考えてる」って笑い話でしたが。
 

10年間 投稿者:sera@skymate 投稿日:04月16日(金)23時29分57秒 
もの長きにわたってパラやってると、いろいろと見てきてしまうものですよ。
一見、過激に見えますがどれも本当の話です。本当の話は語り継いでいくべきだと思います
ので、こういった「秘話」と言って良い話は書き込み歓迎です。
パラに限らず、航空関係の本を読んでいるといつも思いますが、数多くの犠牲のうえで、今
の安全性が築き上げられてきているのです。
無事に生き残ってきた(?)人は「あの頃はバカやってた!」ってな感じで笑い話ですが、
笑い話では済まなかった人も多々いたのですから。

私の仲間のここにも書き込んだことのある熊さんが、当時アペックスを買いました。
海風エリアで試乗してその性能に惚れ込んだのがきっかけでした。
風の安定している海風エリアと乱気流がいっぱいの山風エリアとは機体の選び方も違いが
あって当然ですが、当時はそんなことなど思いもせず、アペックスにしました。
1機目がほとんどパラシュートに近い機体で、2機目がアペックスですから、言うまでもなく
山風では天然アクロバットフライトでした。
初めて見る激しいシューティングに私は次の決定的瞬間を想像して思わず目をそらしたほどでした。
結局、スピンして落ちて打ち身、捻挫で早々に売却しました。
その後、仲間内では誰もファルホークの機体は買わなくなりました。

「アペックスは良い機体だったけど、誰にでも売ったのが間違いだ」って聞いたことがあり
ますが、機体や操縦技術が未発達な状況で、注文すれば誰でも買えたというのは全くもって
滅茶苦茶としか言いようのないことだったと思います。
アペックスが発売された時に、ハングやってた人が
「ファルホークはハングの時から未完成品を売りに出して、事故が起きたら改良するってな
 買った人をテストパイロットにするような商売の仕方をしてきた」
ってことで
「これ(アペックス)もおそらく同じだろう」
って言ってましたが、正にそのとおりでした。

当時は機体販売だけでなくパラスクールも人体実験に近い状況があったと思います。

ファルホークはその後、DHVやアクプルのことがアエロタクトによって知られ始めた頃に、
アキュートのようなどんな上手な人でも落ちる機体を発売して、没落のきっかけとなりま
したが、今ならこのような機体が発売されることはあり得ませんね。

# イーデルのエアロティックは良く飛ぶ機体でしたが、よく潰れて回復も悪かったと思い
# ますが、もしかしてこれがKazyさんの1機目ですか?

可変翼面積パラグライダー(再 投稿者:きくち 投稿日:04月16日(金)06時58分42秒 
パラグライダーも色々と試されてきたんですね。 最新のアイデアがAIAAで発表されたと
いうことがEuropgに書き込まれていました。 時間がなかったので直訳調になってしまいました。
--------------------------------------------------------------------------------
発表者Zachary Hoisington 
プロデザインRelaxに改造でハーネスから翼の中心10セルの両側に付けたプーリーにライン
を通してある。
パイロットがスピードを上げたいとき時にこのラインが引かれて、アコーディオンのように
10セルが閉じて中心に寄り集まり翼面積が1/3小さくなる。 通常の時と閉じた時のポーラー
カーブは同じような形であるがこのシステムを働かせたときは最高速度が15%(11〜12.5
m/s)上がる。 滑空比は7.8:1(通常に開いたとき 少し良すぎる?)から6.8:1(閉じた時)
になった。 しかし閉じた翼ではその滑空角がより高速で得られた。 同じスピードを普通に
開いた翼で出すと5:1の滑空比しか得られなかった。 また閉じることによって翼の安定性は
格段に良くなった。 写真から見ると閉じられたときの翼形状はもっときれいになり、もっと
スピードが上がるように思う。 この閉じるシステムを付けたことによる開いた通常の状態で
の性能への影響は無視できるようである。 どこかのメーカーで試して見る気はないですか?  サーマルで上昇率の良い大きな翼を滑空時に小さく高速な翼に切り替えてしまうアイデアは
好きだ。
------------------------------------------------------------------------------ 
従来の機体ではアクセルを踏むと潰れやすくなるのとは逆に安定化してスピードが出て滑空比
の低下が少ない。
いいことばかりのようですがアコーディオンのように潰されるのがくり返されると耐久性の
問題があるかも知れません。 

 

ニューモデルハーネス 投稿者:Kazy 投稿日:04月16日(金)01時48分44秒 
99年モデルがぞくぞく出そうです。
SUPAIRは既に発表済み、アエロタクトももうすぐ99モデルを発表予定だそうです。

可変翼面積パラグライダー 投稿者:きくち 投稿日:04月16日(金)01時34分04秒 
パラグライダーも色々と試されてきたんですね。 最新のアイデアがAIAAで発表されたという
ことがEuropgに書き込まれていました。 時間がなかったので直訳調になってしまいました。
--------------------------------------------------------------------------------
発表者Zachary Hoisington 
プロデザインRelaxに改造でハーネスから翼の中心10セルの両側に付けたプーリーにラインを通してある。
パイロットがスピードを上げたいとき時にこのラインが引かれて、アコーディオンのように10セルが閉じて中心に寄り集まり翼面積が1/3小さくなる。 通常の時と閉じた時のポーラーカーブは同じような形であるがこのシステムを働かせたときは最高速度が15%(11〜12.5m/s)上がる。 滑空比は7.8:1(通常に開いたとき 少し良すぎる?)から6.8:1(閉じた時)になった。 しかし閉じた翼ではその滑空角がより高速で得られた。 同じスピードを普通に開いた翼で出すと5:1の滑空比しか得られなかった。 また閉じることによって翼の安定性は格段に良くなった。 写真から見ると閉じられたときの翼形状はもっときれいになり、もっとスピードが上がるように思う。 この閉じるシステムを付けたことによる開いた通常の状態での性能への影響は無視できるようである。 どこかのメーカーで試して見る気はないですか?  サーマルで上昇率の良い大きな翼を滑空時に小さく高速な翼に切り替えてしまうアイデアは好きだ。
------------------------------------------------------------------------------ 
従来の機体ではアクセルを踏むと潰れやすくなるのとは逆に安定化してスピードが出て滑空比の低下が少ない。
いいことばかりのようですがアコーディオンのように潰されるのがくり返されると耐久性の
問題があるかも知れません。 

イーデルのエアロティック 投稿者:Kazy 投稿日:04月15日(木)23時52分53秒 
懐かし〜ですね!。Kazyは今でも持ってますヨ〜〜。(当時は飛ぶ機体でした)
ファルホークのアスリートとはほぼ同時にバテン入りの機体として登場しましたネ。
アスリートは当時コンペ機でしたが、今では当てはめると初級機ですね。
ヨーロッパでベスト機体に選ばれたことのあるアスリートは随分売れて、ファルの
懐をあたためました。その余裕で、アペックスでしたが、これが作りも作ったゾってな
(ハイアスペクトでインテーク面積が小さい....)
感じであったが、これまた事故が多くて仲間内では人食い機体(初期ロット物)って
悪口いってました。それだけ怪我や棺桶までいった方がいたわけです。
(ちょっと過激だったかな...、この書込みは...。)

PL法が早く登場してたなら、ああいった機体は世に出なかったと思ってます。
もっとも、自分の腕を過信してといった事故も多かったのでしょうが...。
2機目でああいった機体に乗ってはいけないですね。
(当時は3機目以上経験しないと無理だったでしょう。)
(1機目にアペックスに乗ってこの世にいなくなった人を知ってます...。)
これも少し過激だったでしようか?(seraさん悪かったら削除してくれてもいいです。)
昔の経験から今はしっかりした体系になっていますから大丈夫でしょう。先人の方々に感謝です!!。

1499番 投稿者:sera@skymate 投稿日:04月15日(木)23時25分22秒 
が私だったんですよ!Kazyさん!書き込み見ても前後しちゃってますね〜。(^^;

ケンベックのスカイCって機体がインテークに逆流防止弁が付いてて潰れにくくなってましたけど、
その後ニューモデルが出てませんね。
試乗した人の話によると、ブレークが目茶重くて、旋回性が悪かったとか聞いたことがあり
ますけど。
でもこの機体は今話題の「低速」が良く効いたらしいです。時速10数Kmとか聞いたこと
がありますよ。

横バテン9mつ〜とエルドカのポンティアですね。仲間が乗ってました。スピードは当時と
しては早い機体でしたが、浮きがさっぱりでした。
潰れからの回復は早かったですが、挙動が「ばさっ!」「ばん!」ってな感じで結構激しかった
ようです。
ドップラーレーダーは私も考えたことがありますけど、電気目茶食うから発電器でも積んで
飛ばなきゃダメですね。(笑)


MISTRALさん、今から9〜10年前にはインテークに縦バテンの入った機体がいろいろありました。
元祖はファルホークのアスリート。(アスリート・ネオじゃないよ)
そのコピー品とおぼしき機体がいろいろとありました。
イーデルのエアロティックとかコーニッシュとかムスタングとか、エアーマンのバージンとか
ブームエア(私乗ってました)とか、他にもあったっけ?
初期のパラはインテークにメッシュ貼ったりとかいろいろ工夫してたけど、結局は普通の
オープンインテークに落ち着いてますね。


(無題) 投稿者:MISTRAL 投稿日:04月15日(木)15時48分16秒 
>圧搾空気を常に送り込んで潰れないようにして飛ぶ物も考えたりしてましたが。
>5〜6年前ヨーロッパでトライしてる方がいましたが、現在でも商品化になってません。
>やっぱ潰れてなんぼ!で楽しいかもしれないと思ってます...。アハハハ。

そういや、うちに機体名は覚えていませんが昔のEDELの骨入り
(リブ間のエアインテーク側に(たぶん)金属の骨が入っている
エアインテーク側が変形しにくいように?)
の機体があります。
うちの先生に言わせると当時は画期的だったとか?
http://www.topworld.ne.jp/tw/mistral/

UPのページ 投稿者:sera@skymate 投稿日:04月15日(木)00時39分12秒 
(↓)に新製品、GAMBITとGrooveのことが出ています。
http://www.up-europe.com/

なんかものすごく盛り上がってますね! 投稿者:sera@skymate 投稿日:04月15日(木)00時31分26秒 
きくちさん、ゆっぺさん、ようこさん書き込み有り難うございます。

きくちさん、コストの話はNOVAのMLにも書き込んでましたよね?
上級機の値段の高さには閉口します。どれも50万円以上。ポイント大会参加者数がじり貧なのは
このへんも関係あるのではと思います。
参加者の高齢化が目立ちますが、収入からすると当然のことでしょう。
パラにかかる費用は高いですが、パラブーム全盛時ならいざ知らず、最近のパラ業界の縮小
傾向からすると、「高い」とは言うもののボロ儲けしているわけではなさそうです。

 高い→やる人が減る→さらに高くなる→益々やる人が減る

ってな悪循環に陥ってるような気もしますが・・・。


レッグストラップに関しては私はパラを始めた時から最初に締めるようにしていたので、
締め忘れ事故が何故おきるのか不思議でした。
仲間内から聞いた話ですが、必ずしも最初から締め忘れているのではなく、風待ちでいったん
レッグッストラップだけを外して、風が良くなったとたん、それを忘れて飛び出したりってな
こともあるようです。
私は風待ちの時は全部外してしまうので「何でそんなことするの?」ってな感じですが。
リカバリートレーニングは私はやったことがありませんね。今度やってみようっと!


ゆっぺさん、それがスープエアのハーネスだと思います。
いざという時にあせらない練習というと・・・書かなくてもわかるでしょう。(^^;


ようこさん、やっぱハーネス専門メーカーのハーネスは全然座り心地が違いますよね!
私はスカイラインが今で3代目です。次買うのもスカイラインだと思います。


ラム圧センサー?う〜ん・・・ラム圧の減少を察知すると自動的にブレークが適量引かれる
ってなシステム・・・そこまでやったらやりすぎか?

センサー 投稿者:Kazy 投稿日:04月15日(木)00時28分11秒 
ラム圧センサーを付けるにしても、リーム数と付ける位置が複数でないとその効果が
ないですから大変かもね?80リーム×3個=240(スゴイ重くなりそうなのと、価格が?)
それと、駆動する電源やそのコードがこれまた抵抗になりそうです...。
コードとサスペンションラインが共通に使えればいいのですが...。
(製作現場ではグラム単位で軽く仕上げようと考えてますから、どうでしょう?)

パラに関しては色々話してますが、センサー技術のアップできくちさんが考えたような
事も可能でしょうが、実際にしたらどうなのか仲間と常に話したりしてます。

圧搾空気を常に送り込んで潰れないようにして飛ぶ物も考えたりしてましたが。(もう7〜9年前です)
5〜6年前ヨーロッパでトライしてる方がいましたが、現在でも商品化になってません。
やっぱ潰れてなんぼ!で楽しいかもしれないと思ってます...。アハハハ。

へんなふうに手を加えると変えって潰れからの回復に影響して危険な機体になる可能性があります
から...。(中には9mもあるバテン:補強用プラスチック棒を入れてた機体も以前ありました。)
そうそう、パラは下方向に反ってますから、それじゃなく上方向に反り返ったほうが効率がいいのでは?
とか議論したりしました。(これは完全に無理でしょうけどね。)

ラム圧が少なくなったから潰れる場合もあるでしょうが、ラム圧に関係なく潰れるのも半数以上に
なるのではないでしょうかと思ってます。(風の影響で潰される目撃が多いですから。)
やっぱ飛んでる範囲全体の空気の(気象の)動きが大切なのでしょう。
小型のドップラーレーダーで飛んでる周りの気体を観察してればいいのでしょうが...。(高そ〜!!)

カウンター 投稿者:Kazy 投稿日:04月14日(水)23時58分08秒 
「1500」ゲット!!!
やったネ!。
(たまには短いのも趣があっていいのかな?アハハハハ...。)

締め忘れ 投稿者:きくち 投稿日:04月14日(水)23時11分53秒 
>きくちさん、朝霧でしたっけ?ビジターの女のこ...もしや、その日いらっしゃったんです
>ね。それはわたしのお友達でしょう...たぶん。去年のはなしだね。
>ぐりーんのあるかすでしょう?今は元気にパラ復活してます。軽傷ですんで良かったです。
ゆっぺさん、
朝霧の猪の頭テイクオフでの事故ですからそうですね。 元気になって良かったですね。
パラの事故は他人事ではないです。 飛んでいるときは不可抗力の危険性がありますが
締め忘れ防止のように用具の改善で防げることが他にもあるのではないでしょうか。
キャノピーにラム圧センサーを付けて潰れの前兆をパイロットに音で知らせるなんて出
来そうです。  




スープエアー 投稿者:ようこ 投稿日:04月14日(水)14時04分09秒 
 レッグベルト付け忘れ防止システムなんて、いいっすね!
さすが、スープエアー。
 今、私が使ってる「プロフィールサイド」はすごく気に入りで
絶対次も同じのを買おう!って思うくらい。カタツムリみたいって
言われてるけど。
 前のハーネスを使ってたときに、プロモーションで来てたプロフィール
に坐らせてもらって「ああ、まあまあいい感じやな〜」って思って
実際買い替える時にも「まあ、世間ではハーネスはスープエアーに限るって
言うし〜」くらいの気分で買ったんだけど、使い続けてしばらくして
前のハーネスと同じタイプのに坐ると「え〜!こんなに座りごごち
悪かったっけ?」と思うくらい。
 どこがどう違うのかはうまく説明できないんだけど、
「さすがシャチョー、やりまんな!」って思う。

こんにちは 投稿者:ゆっぺ 投稿日:04月14日(水)09時42分01秒 
きくちさん、朝霧でしたっけ?
ビジターの女のこ...もしや、その日いらっしゃったんですね。
それはわたしのお友達でしょう...たぶん。去年のはなしだね。
ぐりーんのあるかすでしょう?
今は元気にパラ復活してます。軽傷ですんで良かったです。

ほんと、レッグベルト絞め忘れ多いですよね。
岩屋でも去年3月にオンナノコが一人、それでつりーらん。
おじさんが一人、すごいことに脇でなんとかつかまったままランディングしてきましたが..こわかった。
木島平でも亡くなったそうで、ほんと、怖いですね。

忘れたときのためのトレーニングで、シミュレーターにぶら下がって、
逆上がりと言うのを去年何度かやりましたが、あれも飛んでる時には
あせって出来そういない...落ちついてやればできるんだろうけど...。

どこのハーネスだったか、レッグベルトとウエストベルトをとめるところが
一緒になってて、絶対忘れないね、というのがありました。
レッグベルトの先に、ウエストベルトの一部がついてるやつ。
あれいいですよね。

http://www.osk.3web.ne.jp/~yuppe/index.htm

レッグストラップ忘れ 投稿者:きくち 投稿日:04月14日(水)00時10分39秒 
ビジターの女の子がレッグ・ストラップの締め忘れでテイクオフ直後にすっぽ抜
けて落下してしまったのを見たことがあります。他にも2件締めわすれがあった
ようです。 これは意外と多い事故のようですね。 

私は習慣としてレッグストラップから締めるようにしています。 今の所忘れた
ことはありませんが、念のためリカバリーの方法をシュミレータでトレーニング
しています。 脇の下で両側のベルトを挟んだ状態で安定空域まで出てブレーク
トグルの高さを変えずにライザーを握ります。 ライザーを手で押し体を後に倒
し足を振り上げてライザーの外側にかけます。その状態で手でハーネスを尻の下
に持ってきて座ります。 足を戻してストラップを締めます。 この練習を定期
的にしています。空中では試していないのでまだ自信はありません。

こんなイージーミスが死亡事故の原因となるのですが忘れがちです。
ヘルメットのあごベルトの締め忘れでスタ沈してヘルメットが外れて
しまったのがありました。幸い怪我はなかったですが、頭を打ったら
ようです。
締めわすれ防止付きであれば心配することが一つ減りますね。

パラグライダーの初期投資 投稿者:きくち 投稿日:04月13日(火)23時20分14秒 
こん**は、
私がパラグライダーを始めたきっかけは渓流釣りに飽きてきていて何か新しい
ことにチャレンジしようと思っていたところに会社の同僚がパラのスクールに
通っていることを知ってパラグライダーを見る前に入校してしまいました。
1月で練習ゲレンデはスキーができるような雪面でマンツーマンで教えていた
だきました。 はっきり言って始めるときはコストのことは全く考えていませ
んでした。

**********************************************************************
昨年1月に始めた私の例をとってパラの初期投資について考えてみます。

私が始めたときは練習斜面でのグランドハンドリング4日、卒業試験の山飛びで
A級合格した時点で自分の機材の購入を求められました。

選択としては次のような組み合わせが考えられました。

  機材                  松     竹       梅
-----------------------------------------------------
 グライダー            33万   31万円    25万円
                       Arcus  Atlas     Aurora 
 ハーネス               9万     9万       7万
                       Airbag  Airbag   Normal 
 エマパラ               8万     8万       8万    
 ヘルメット           2.8万   2.8万       1万
                        F.F.    F.F.     
 値引き              -6.8万 −5.8万      -3万円
------------------------------------------------------
 支払い               46万     45万      38万

*面白いことに性能的にはArcusよりAtlasの方が優れている。

安全性を考えるとエアバッグ、エマパラ、ヘルメットは必須、そうするとグライ
ダーの値段が問題となります。  スクール専用グライダー(Aurora)を購入してし
まうとノビス、パイロットとなっていく過程で買い替えが必要になり結局高いも
のになってしまいます。 スクール用としてA級からパイロットまで乗れる機体は
最低でも30万円程度はします。 そうすると45万円が必要な初期投資というこ
とになります。 私の例からすると Edel Atlasが31万5千円で値引き価格で2
8万円程度でしょうか。アメリカでの市場価格を確認したところ2500ドル
(30万円)でした。これからすると内外価格差はありませんからEdelの流通マー
ジンが高いとはいえません。  これが今パラを始めるために必要な最低限の費用か
なという気がします。 昔の命がけのようなハーネスには戻れないですよね。

メーカー特約店系のスクールでは高いグライダーしか選べない状況があるようで
すがどうでしょうか? 
その一例は会社の後輩が通い始めた某スクールでは機体が 41万円という見積も
りがでています。 その機体はアメリカの市場価格で2450ドルになっていまし
た。 

原価に対して流通マージンが大きいので、その系列によって大幅に変わるようで
すが最近の上級機の価格が横並びとなってることにお気づきでしょうか?それも
海外市場価格に比べて3割程度高く設定されています。メールで知り合ったニュー
ジーランドのフライヤーがそんなに高いならこちらへ飛びに来て買えば旅費が浮
いてしまうよと言ってましたが実際そのくらいの差があります。

日本の物価を考えるとエリアを維持する経費は他の国に比べてかなり高いと思い
ます。そのようなコストが少なからず機材の最終販売価格にも反映されているの
かなと思います。  
今パラグライダーを楽しんでいる私たちにとっては飛べる環境を守ってもらうこ
とが大事ではないかと思います。 十分に利益の出ているエリア・スクールは日本
でも数少なく、存続が危ぶまれる所が多いのではないかと思います。 エリアを
維持するための経費としてならある程度しかたがないかと思っています。
その反面グライダー価格の中に販促費として輸入代理店のメンバーがPWCや国内
コンペ参加費などが上乗せされてはいないのかな?という気もしていますが・・。  

先程入ったEメールでブラジルでXRAYを買った値段が2800USドルと言ってました。
ニュージーランドでも先月3,000USドル以下ということでした。
私が買った値段は475,000円でした。 


オゾンのテスト結果 投稿者:sera@skymate 投稿日:04月10日(土)00時44分08秒 
がDHVのページに出ています。(リンク集参照)
ここ(↓)にはスペックとかもでています。
Mで6.200,-DMだから1DM=70円としても434000円だから日本での価格47万円は
ちと高いかな?
片翼潰しがアクセル未使用でも2−3だからSPSには出れませんね。
フル・ストール限界が65 cm - 80 cmになってるから確かに低速は効きそうです。時速17Km
ってのも本当でしょうね。
生地はスカイテックス、ラインはダイニーマだから素材はエアウェーブといっしょです。

個人的にはパラの性能はもうそろそろこのくらいでいいんじゃないかと思ってます。
狭い日本じゃもう十分じゃないかな?もっと高性能を求める人はハングをやればよろしい。
新規開発ばっかりやってるから値段が下がらないんじゃないかな?今あるのを改良を重ねて
ずっと長く販売し続けるなら値段も下がってくるかも?
こんな不景気でこんなに金のかかるスポーツに新しく人が入ってくるのは難しいでしょうから
もっと安くできるようになったら、底辺も広がってくるかもね?
http://www.aerosport.de/ozone.htm

翼に対する欲 投稿者:UDO 投稿日:04月09日(金)12時59分10秒 
安くて飛んで安全な機体が欲しいです。
まあ、私の場合は飛びが問題だから、どんな機体に乗っても同じなのかもしれない。
やっと、お金も無いことだし、今の機体をフルに飛ばせるようになるまで、新しい機体を買うのを
止めようと思えるようになりました。
いつまで続くのやら分かりませんがね (笑)

オゾン 投稿者:ようこ 投稿日:04月09日(金)11時27分24秒 
 こんにちは。
 先週末から仕事兼観光で沖縄に行っていて、やっと
帰ってきました。
 COOに行って来た人からの情報によると、
4/18(日)に、日本にまだ1機しかないオゾングライダー
のプロトンが岩屋にやってくるそうです。
 楕円翼の、けっこうきれいなつくりだったとのこと。
 あと関係ないけど、タケオ・タク氏が就職のために
髪を切って、ピアスも外していたそうです。
 なんか想像したら笑ってしまうな〜。

人間の欲 投稿者:Kazy 投稿日:04月09日(金)00時03分04秒 
パラフライヤーは翼(ヨク)が欲しいですが、どの人間にも欲があって、
飛ぶ機体を欲しがる傾向が大きいと言えます。
  安全性を取るか、スピードを取るか、パフォーマンス機を取るか、
コンペ向きの機体を選ぶか、等など...で、やっぱ人より飛べる機体
を選んでしまう「欲」が現われています。
  ただ、最近は安全性指向を押し出したパラ開発競争になってきていると
感じます。大金持ちなら全ての機体に乗って確かめられるけど、現実はそ
んなことは無理ですから、やっぱDHV関係に頑張ってもらいたいですね。

PS.大資産家なら全ての機体を買って、より自分にあった機体を選べる
     からいいのですが...。アハハハ。
     日本の上位コペティターはデザイナーやテストパイロットをして、
     自分に合った機体を作り上げることが出来るから、結局上位に顔を(だから、顔ぶれはあまり変わらず)
     出してきてるわけです。(そういったプロの出れないコンペもあっていいかも...。)

F1パラグライダーリーグホームページ 投稿者:sera@skymate 投稿日:04月08日(木)22時25分24秒 
ができたそうです。(↓)
F1パラグライダーリーグの趣旨は
「SPSパイロットからJLへの段階的クラスアップの助けとなり、競技人口の増加とそれ
 に伴う競技会、パラグライダー業界の活性化さらには向上を図っています。」
ってことだそうです。

Kazyさんこんにちわ
最近は何か情報があったらここにばっかし書き込んでますね。
安全に関する情報は誰でも必要ですけど、コンペや機体なんかの情報はどうでもいい人も結
構いるでしょうから、自動的に配信されてしまうML上に流すのはどうかな〜って考えもあった
りして、MLまではま〜いいかって感じ。

DHVなどのいわゆる「安全基準」(という呼び方が誤解の元だと思うけど)が機体の発展に
ついていけてないのでしょうね。
基準改訂してもすぐに機体の発展が新たな基準を必要とするレベルに行ってしまう・・・。

性能向上競争はそろそろ止めて真に安全と言える機体の開発競争になって欲しいです。
立ち上げが簡単で、コントロールが楽で、安定性抜群、潰れたりスピンに入ったりしにくくて、
たとえなっても回復が良くて、スピードが出せて、低速も出せて、ランディングも簡単で・・・etc.
http://www.tk.xaxon.ne.jp/~monji/f1/f1.html

Re:NOVA 投稿者:Kazy 投稿日:04月08日(木)00時26分41秒 
Kazyも昨日NOVAのホームページで見ました。
PGHGのMLでseraさんが報告するのかと思ってましたが...。(笑)

DHVの審査方法を変えないといけなくなってしまう様な頓に最近、機体の進歩ですね!
DHV1から1−2、2、2−3、3じゃなく、A・B・C・D・E・Fになってしま
ったら、なんか別な意味でのサイズのものと混同しそうで笑っちゃいますね。ガハハハハ...。

NEED TO KNOW HOW TO COMPETE? 投稿者:sera@skymate 投稿日:04月07日(水)23時03分28秒 
CCJにこの翻訳が載ってくれたらな〜。
翻訳ソフトの珍訳でも、結構いいこと書いてるな〜って思いました。
http://www.xcmag.com/read/article.cfm/31

NOVA 投稿者:sera@skymate 投稿日:04月07日(水)22時54分45秒 
から新しいDHV1(ってな誤解を招く宣伝の仕方はもう止めてほしいけど・・・)グライダー登場!
その名もPHELIX!!(↓)
Flat aspect ratioが4.92だから結構細いですね。こんなんでもDHV1に合格するのですね。
回復はいいけど翼端ペラペラか?

日本への市場投入のタイミングを考えると、(ヨーロッパではもっと前から売ってたそうな)
売りつけられた人はバカを見たとしか言いようのないAXONは早くも(?)なくなってます。
http://www.nova-wings.com/phelix.htm

Re:[2]空中接触  投稿者:sera@skymate 投稿日:04月06日(火)23時52分43秒 
Kazyさんうまくまとめて下さいましたね。こういう内容は長文大歓迎ですので、いくら書いて
もOKですから遠慮は無用です。どんどん書き込んで下さい。

# 「たまには硬派で」ってのがこの掲示板の趣旨ですから!?

朝霧高原のように空中接触事故が続発してエリア存続の危機に陥った所もありますから、
「何ともなかったから飛んでてもい〜じゃん!」ってな考えはつつしむべきでしょうね。
もしまかり間違って重大事故になってたら、少なくともエリアのフライト自粛、悪けりゃ
閉鎖ってなことになるでしょうから、何ともなかったのはたまたま運が良かったってことで
さっさと降りて反省すべきでしょうね。
それにしても、その人達ってフリーフライヤーだったのでしょうか?
もしスクール生だとしたらイントラはどういう方針なのかな?
「怖くなくなるまで飛んでいろ!」ってな指示が出てた?まさかね・・・??

Re:空中接触 投稿者:Kazy 投稿日:04月06日(火)00時51分04秒 
私はエリア管理者じゃないですし、スクールの校長でもありませんから、
空中衝突が起きた場合は何も言う立場にありません。

そこで、もし私がエリア管理者の最高責任者で、スクリールの校長だった場合、
もし空中衝突なった場合に次の様に考えてます。
1.双方、怪我をしてないか早急に確かめる。<怪我が出たら直ぐにその対処をする。>
2.衝突当事者をランディングさせて事情を聞く。<怪我がなくても>
  (そのままフライトさせては危険です。ルール通りに飛んでないからぶつかって
    しまったのです。そして、ラインやキャノピーに変化があれば大変な事になっ
    てしまいますから双方の衝突当事者は降ろさせます。)
3.当事者でないフライトしてるフライヤーには、無線で告知する。
    降りるかそのままフライトするかは個人の判断にまかせる。
    (おそらく降りる方が多いと思います。特に目撃者は....。)
<へたするとエリアの存続問題になることもあると、頭の片隅に入れておくことも
  大切ではないでしょうか。>

衝突の後にそのまま甘い考えでフライトするのは危険です。降ろして機材のチェック
をしなければならないはずです。(飛びながらチェックなんて手抜きです。)
相手に対する思いやりも必要です。どちらが悪いかじゃなく、今後衝突を起こさない
気持をもって話し合うことが大切なのではないでしょうか。

車での交差点での交通事故は、どちらが何割悪いか保険で決めますが、フライト上では
ないですから、よ〜く冷静にお互い話しこんで将来にまた起こさないことが多くのフラ
イヤー皆さんの為になるでしょう。ですから、早くお互い降りて話すべきです。
時間が経てばたつほど、お互いのその時の事故の記憶が薄れたり、わだかまりも出てきます。
仲裁役になるつもりで降りることもあるのではないでしょうか。

せっかくゲイン出来てもっとフライトしていたい気持はどうしてくれるといった考えの方も
いると思われますが、その数時間の飛びの為に将来エリアクローズ(何年も飛べなくなる)
にでもなってしまう心配も考え合わせて欲しいものです。<長文ですみませんでした。>

空中衝突 投稿者:L.Eagle 投稿日:04月06日(火)00時03分32秒 

といえば・・
97年7月の読売新聞にルスツでの空中衝突瞬間の写真がが載りました。
NifのFAEROSでも話題になりました。
この二人は無事です。

全員は大袈裟でしたが... 投稿者:yuppe 投稿日:04月05日(月)23時03分10秒 
少なくとも、当人たちは、即ランディング当たり前だとおもうし、ビギナーは
”まっすぐランディングにおいで”、と言われただろう...
(ま、全員ランディングってのは大袈裟な話です。ゴメン...m(__)m)
去年だったか、うちの人が接触したさいは、当人は即効ランディングして、
相手とちゃんと話をしにいったみたいですよ。
どっちが悪かったじゃなくて、接触しちゃうって事はどっちも悪いはずだもんね
他機警戒、意思表示、その他...
自分にも、相手にも、命の危険がある事なのに、そのまま平然と小一時間も飛んでるなんて!と思ったのさ。
確実にみたことある人たちだった(前日にも飛んでたし、少し話しもした)ので、ちょっとがっかりだった。

やった〜! 投稿者:sera@skymate 投稿日:04月05日(月)21時38分11秒 
1400番Get!!プレゼント待ってます??(誰からやねん?)

う〜ん・・・空中接触か・・・。2年だったか3年だったか前の今頃は岩屋では毎週のように
起きてましたけど、最近では珍しい??
気流が悪くてアクシデントが起きたならともかく、アクシデントが起きたら何でも全員がラ
ンディングするってな体育会系の連帯責任みたいな考え方はどうかと思うけど、(何でそん
なことするの?)その後、平然と飛んでたつ〜のも何かね・・・。
それってスクール生なの?どこかしらん?「降りちゃいかん!」ってな指示でも出てたのかな?

こんな場合、Kazyさんのスクールだったらどうしてます?

上から見てました... 投稿者:ゆっぺ 投稿日:04月05日(月)10時04分55秒 
こわかったです。
接触直後を見たので、どっちが悪いとかわからなかったんですが、私にはラインがクロスして絡まりかけたまま
2機ともが同じ方向へくるくる回って、なにがきっかけか、上手く外れ、2機ともが別の方向へ。
1機は結構はやく回復したけど、もう一機は再度つぶれて、南テイクオフに
突き刺さるかのように落ちていき、回復。
私には山へ吸いこまれるように見えたけど回復したときは高度があったようで、
南テイクオフよりも上にいました。

他の人が見た話しでは、ぶつかったとき、完全にラインの中に突っ込んだ人が
入ってたとか...よく、それが取れたものだと思います...。

...その後2機とも平然と小一時間飛んでたんだから、それが一番怖かったけど...。うちのすくーるだっ
たら、全員ランディングしなさいって指示出てたかも...

空中衝突があったみたい 投稿者:UDO 投稿日:04月05日(月)08時22分32秒 
詳しいことは分かりませんが、岩屋でもあったみたいです。
絡まらなかったのと、機体が飛行できるまで回復したので、
レスキューを投げたり、落ちたりすることはなかったようです。
4日は南西の本流がばりばりで、ランディングでショートしたりしてたみたい。
私は昼頃からお昼寝をテイクオフでしていました。

今日はもう飛べないかしら? 投稿者:sera@skymate 投稿日:04月04日(日)21時44分33秒 
つ〜っても・・・。(^^:
当然ながら飛んでませんよね?

ちなみに私の仲間内で空中接触がありましたが、女性の方はその後も続けてますが、男性の
方はパラをやめてしまいました。
女性の方が度胸があるのかしらん?

レスキュー 投稿者:大久保正志 投稿日:04月03日(土)15時32分48秒 
妻は、空中衝突してレスキューを投げた経験があります。
私は、その時誘導しながらビデオ撮影していました。しかし、衝突しそうになった
ので撮影を止めて「レスキュー!レスキュー」って無線で怒鳴っていました。
相手の人が先に投げて、すぐに妻が投げました。
ふたつのパラとふたつのレスキューが開いたまま、スローモーションのように
揺れながら降下していきました。
着地した所が、竹薮だった為に、二人とも無事でした。
相手の方の新品のパラが大きく裂けていましたが・・・・。

それよりも私を驚かせたのは妻の一言でした。回収を終わってたたんでいる時に
「今日はもう飛べないかしら?」

その日から4年経った今も、妻は、御存知のとおり元気に飛んでいます。

たったひとつの後悔は、あの時ビデオの撮影を止めた事です!
http://www5.big.or.jp/~ookubo/

飛行の神髄 投稿者:sera@skymate 投稿日:04月02日(金)23時33分31秒 
UDOさん同じ著者の「飛行の神髄」って本も読むと参考になりますよ。
「パラ飛行の神髄」ってな本があったらもっといいけど・・・・。誰か書いてくれ!!

こうやって練習しなさい! 投稿者:sera@skymate 投稿日:04月02日(金)23時29分10秒 
ゆっぺ> でも、空中でできるかな?と思った気がします。

レスキューを持ってふり〜ふぉ〜るorる〜ぷこ〜すた〜にバンザイした状態で乗って、
動いてる最中にグリップの位置が確認できたら大丈夫!!
ちなみに私は地上の歩いてる人達がしっかり見えてるぞ!

Re:投げ方 投稿者:sera@skymate 投稿日:04月02日(金)23時21分15秒 
最近はあんまりやらないけど、以前はリパックの際の投げる練習の時には、後ろから他の人が
肩のあたりを持って、身体を振り回して投げる練習してました。(スピンを想定)
この練習で多くの人が後ろ付けでうまく投げれなくて、前or横付けに変えました。

収納位置として邪魔になりにくいし、冷静な人はしっかり素早く投げているので、練習さえ
しっかりしていれば後ろ付けは一概に悪いとは言えませんが、人体の構造上力が入りにくい
ことは確かです。
それでも男性の場合はあまり問題ないと思いますが、非力な女性の場合はマジックテープが
堅くてグリップがはずれない(=投げれない)ことがあるので注意が必要です。
実際のこと、練習してみたらはずれなかったことがありました。

# 本人は「練習で良かった!」って真っ青になってましたけど・・・・。

スプリング式の場合、今はやりのエアバッグが使えないのが最大の欠点です。
開傘の早さは私が体験して(↓)実証済みですが・・・。(^^;
どちらを取るかってことになるでしょうね。

以前聞いたことのある話ですが、経験の浅いスクール生が「何かあったらレスキュー投げろ」
ってイントラに教えられてて、飛んでるうちに強風になってホバった時に、あわてて投げて
しまい、そのまま山の中へ飛んでいったとか・・・・。
投げるのに躊躇するのも危険なことがありますが、いつでも投げるのもまた危なかったり
しますね〜。
http://tech.millto.net/~bluesky/zakkan/kinpara(para).htm

生還への飛行 投稿者:UDO 投稿日:04月02日(金)17時00分11秒 

パラワールドを買うついでに買って読みました。
豪君のフライトの記憶についても同じことが言えますが、
優れたパイロットは起こったことはすべて覚えているのですね。
同じ失敗を二度と繰り返さない、これが優れたパイロットの素質なんでしょう。
ヒマラヤを飛ぶ話は、パラに似通った部分があるので、非常に参考になりました。
優れたパイロットは恒にランディングのことを考えて飛んでいるというのもすごいとおもました。
本の紹介ありがとうございました

投げ方 投稿者:Kazy 投稿日:04月02日(金)01時59分48秒 
は、実際にさせないとその時には無理かも知れないのはseraさんが危惧する通りです。
我スクールやクラブでは、なるべく経験させるべくハーネスぶら下げ器でもって
投げさせるのです。うまく投げられて開きそうにならないと何度かさせます。

女性でうまく投げれない腕力の持ち主なら、スプリング放出かガス放出に頼った
方がいいかもしれないと相談します。でないと本当に投げないとならない時には
投げられない悲惨さとなりますから....。
この時に、ラインファーストかキャノピーファーストかの話しを理解してもらう
ようにしないといけないのでしょうね。

実際に理解してもらう為のも今年の5か6月に安全講習会でレスキューの専門家を
呼んで、投げさせ、そして収納の実技をさせるべく計画されてます。
経験してない場合「水平かその下方で、外側に投げなさい」と教科書に書いてますが、
投げるのに躊躇や疑問をもってる人の減少にならないのでは? と、思ってます。
(投げてもマズイ場合もあったりしますから....。)