風待ち(三代目)

(スカイスポーツ情報最優先!!)


Seraさん、お久しぶり 投稿者:爺XB 投稿日:06月03日(木)20時32分26秒 
大久保正志の本名で投稿していましたが、ほかのNETのハンドル名と統一する為に
変更します。無線のコールサインの7L3GXBから来ています。
今後共、よろしく
http://www5.big.or.jp/~ookubo/

(無題) 投稿者:萩原 投稿日:06月03日(木)18時42分57秒 
サムソンさん、いい方向にまとまって良かったですね。
ほんとうに、どうもご苦労様でした。
サムソンさんに対する私の認識が、よい意味で変わりました。
これからも、頑張って下さい。

出ますのは、これが最後ですから、皆さんお許しを・・・・

re:安全とは  投稿者:松原 投稿日:06月03日(木)17時34分34秒 
一部訂正:公園は間違いで 講演 です。

安全とは 投稿者:松原 投稿日:06月03日(木)17時28分50秒 
今回の事件を契機に安全に対する議論が前向きでいい方向に進んでいって大変結構ですね。
「喉元すぎれば熱さ忘れる」と言う格言にあるように、いずれ又忘れ去られて同じ愚を繰り返さない
ようにしましょう。
安全を考えるとき、私が公園などでテーマとしてお話しするときは。
1.人
2.モノ
3.自然
大きく分けてこの3つに分けてお話しします。
1.人−技術、経験、知識、体力、体調etc
2.もの−グライダー、ハーネス、レスキュー etc
3.自然−風、天候、地形、乱気流Etc
などです。
すべの事故は、以上のような要素が複雑に絡み合って最悪の結果を起こします。
これからも皆さんとこのようなことを論じていきたいと思っています。
事故の場合、あまりにもおおくが、1.人で結論付けられているような気がします。

大して意味はありません。(^^;;; 投稿者:サムソン in 飛騨高山 投稿日:06月03日(木)02時50分07秒 
栗原さん、サムソンです。(^^)/

えっとね、段階的に教えたらどうかというのは、大した意味は無いんです。
「手順が煩雑になるから困る」とか、「スクール生に始めから沢山の事を教え
るのは困る」とかいわれるんじゃないかなって、そう思って工夫したんです。

実際にA級生は装具装着点検だけ、B級生はそれに加えて最終点検だけ、
NPで始めてクロス・チェックを入れて・・という考えもそう悪くは無いでしょ。
でも、全委員から最初から全部教えたいと言われて、それが可能というのなら、
それが一番良い事ですから、その案に従う事にしました。

パラワールド7月号 投稿者:sera@skymate 投稿日:06月02日(水)23時02分30秒 
の23ページの左上から2番目の写真が、足ベルト付け忘れた時の座り直し方のワンシーン
でしょうね?

ジョン・ペンドリー 投稿者:sera@skymate 投稿日:06月02日(水)22時58分49秒 
は大きかったですね。190cmはありますね。
「もうハングは十分やった」って言ってましたから、ハング界への復帰はなさそうですね。
トマス・スシャネックやマンフレッド・ルーマーと戦うジョン・ペンドリーってのを期待して
いたのですが?!

Aoitoriさんもジョン・ペンドリーと一緒に回しましたか?
私は5・6機ほどで一緒に2400mまで回せてとても楽しかったです。
彼は外国人選手にありがちな(?)過激な派手さはなかったですが、手堅く飛ぶといった
感じで、この世界で長生き(?)するにはああでなきゃいけないんだなと思いましたよ。

栗原さんようこそお越し下さいました。これからも書き込みよろしくお願いします。
私はブルーのボナンザS、AoitoriさんはブルーのレスポンスSに乗ってましたが、栗原さん
は何色の何という機体に乗っていたのでしょうか?

ようこちゃんこんにちわ。
それって昨年の獅子吠で交渉してたやつでしょうか?
私は良く見てないのですが、ジョン・ペンドリーが使ってたハーネスも良さそうだったそうですよ。

これは危ない!!(3)  投稿者:sera@skymate 投稿日:06月02日(水)22時38分04秒 
サムソンさん乗りますね〜!では私ももうちょっと・・・

(9)
エアバッグのチャック閉め忘れ。結構良く見ます。「エアバッグ、チャック開けてりゃタダの布!」

(10)
何年もリパックしてない(それ自体危ないけど)レスキューのピン。
錆び付いて抜けなくなっていることがあります。私は2回見たことがありますよ。
特に割りピンになってるやつは錆びやすいので要注意!

(11)
何年もリパックしてないパラシュート。乾いた所にいつも置いてるから大丈夫ってなことは
ありません。中でゴムが腐ってラインに張り付いて開かなくなっている場合があります。
こんなやつ先日見たばかりですよ!

(12)
ピンが抜けないレスキューのグリップ。アエロタクト・インフォメーションVol.15に書いてる
けど、セッティングや自己改造によっては抜けなくなっていることがあります。何件も見た
ことがあります。つい最近も・・・ねっ!熊さん!

(13)
良くないリパックしたレスキュー。開くのが遅いかもしかしたら開かないかも?
あれはひどい・・・。JHF教本に詳しく解説してほしいと思います。

探偵団長が・・・・ 投稿者:ようこ 投稿日:06月02日(水)21時17分09秒 
 ネオサーマル探偵団長が、ついにグライダーをかえるそうです。
 オメガ4-Cに(もちろん中古)。
 ハーネスもハイアドベンチャーコンペを買おうかとか景気の良い
話をしていました。Aチームの人達が使っていて、値段の割に
生地や作りがよくてなかなかの評判でしたよ。かっちょいいし。

サムソンさんに質問です 投稿者:栗原 投稿日:06月02日(水)19時23分48秒 
こちらには始めておじゃまします。
栗原@Cooです。

サムソンさん,話の本筋ではないでしょうか,気になったのでよろしければ
教えて下さい。

> 私は 1機材の装着時の詳細な点検、 2仲間同士のクロス・チェック  
> 3テイクオフ直前の自己点検 の三つを、A/B/NP/Pの各段階で少し
>ずつ進めようと提案したのですが、全委員から最初のAから全て三つ
>の点検を教えようといわれました。
>私はオブザーバーですので、それ以上意見を言う立場にありません
>でしたので、そのまま承知して原稿を書く事となりました。

とあります。私も最初から始めた方が習慣化して良いのではと思うの
ですが,「各段階で少しずつ教える」ということを提案された理由をお教
えいただけますか。
サムソンさんのことだからきっと理由がおありだと思うのですが。

ところで,昨年,ランディングにて機体を畳んでいる方に,ランディングす
る方が衝突し,機体を畳んでいる方がなくなるという事故がありましたよ
ね。
あれ以来,私のエリアでは「機体を畳むときはランディングしてくる人の
進入する方向を向いて畳む」というのが決まりになっています。
最初は変な気がしましたけど,慣れるとそれが当然と思えるようになり,
よそのエリアに行ってもそうしています。
テイクオフ時の声かけも同じで,最初は恥ずかしい(?)かも知れないけ
ど,なれれば自然と行えるようになるのでしょうね。

ジョンペンドリーと飛びました 投稿者:Aoitori 投稿日:06月02日(水)16時52分40秒 
この前白馬五竜のF1でジョンと飛びました。
大変面白かったです。
私としてみれば久々に何もかも忘れてリフレッシュ出来た感じです。
ジョンは自分のスクールを持っているだけに飛びに派手さは無く
安全重視と言う感じでなかなか共感が持てた感じです。
優勝グライダーはシグマ4でした。多かったグライダーはポナンザ・
プロトン等が多かったように思いました。
グライダーに詳しいsera氏のレポートを待ってみて下さい。
皆さん固い話はこれぐらいにして気楽に行きましょう。

これは危ない!!(2) 投稿者:サムソン in 飛騨高山 投稿日:06月02日(水)10時07分57秒 
サムソン in 飛騨高山です。(^^)/

セラさんが面白い書き込みをされましたので、んじゃ、アタシもついでにその
シリーズに乗って・・・・(^o^)

(4) 緊パラのブライダルコード、ハーネス側の連結ベルトに固定するのに、
   コマ結びでやっている人、いませんか?
   ロープなどは、結ぶと強度が半分以下に低下します。
   カラビナなどの専用機材で固定して、尚且つそれを糸などでカラビナが
   動かないように固定しましょう。
   これ、事故がありましたよね。
(5) カラビナは絶対信頼できると思っている人、いませんか?
   カラビナは元々山岳用の機材です、パラやハングのように常に振動する
   ような使い方を想定して作られていません。
   ロックしても僅かにガタつきがあるようなカラビナは、長い間使うと金属
   疲労を起こします。
   カラビナを必要以上に信頼してはいけませんよ。
   これも以前、疲労破壊の報告がありましたね。
(6)人工呼吸法って、頭を後ろにそっくり返らせる、頭部後屈って方法しか無
   いと思っている人、居ませんか?
   墜落なんかで頭部を打って、頸椎を損傷している場合は、それすると、
   死んじゃう事がありますよ。
   この場合は下顎を持ち上げる、下顎挙上という方法を使わないとなりま
   せん。
(7)海飛びをする時に、旧式の差し込み式のハーネス、使っている人いませ
   んか?
   若し海沈した時には、ハーネスから脱出できませんよ。
   海飛びする時は、ベルトが全てワンタッチ式のでないといけません。
   これも事故報告がありましたね。
(8)スポーツする時に、水を飲みすぎると汗が出て疲れると思っている人いま
   せんか?
   脱水症になって、場合によっては生命が危なくなりますよ。
   激しいスポーツの場合、20分間に200シーシーの水を飲めと言われて
   います。
   オシッコの問題もありますが、それよりも脱水の方が恐い事を覚えて
   下さい。
   黄色いオシッコが出たら、それは軽い脱水になった事を示しています。
   
う〜〜ん、未だありそうですね、どんどんかき込みましょう!
  

これは危ない!! 投稿者:sera@skymate 投稿日:06月02日(水)01時04分48秒 
(1)
旧式のハーネスの日除けカバーが付いてないレスキュー連結ベルト。日に当たりすぎて変色
してるのを平気で使ってる人が結構いるけど、開傘ショックで切れないかしらん?
(2)
フロントレスキューの時のアクセルロープの位置。ブライダルコードの外側通している人が
時々いるけど、開傘した時に片一方だけ引かれて大変なことになるんじゃない?
(3)
後付けエアバッグの連結ベルトの付け方。ハーネスのレスキュー連結ベルトの上通してる人
を時々見かけるけど、開傘した時に身体が横倒しor頭が下になっちゃうよ!

とりあえず思いついたのはこれぐらいです。皆さん他にも何かありませんか?

スカイダイビングに対する誤解 投稿者:sera@skymate 投稿日:06月02日(水)00時53分41秒 
スカイダイビングと言うと何かとてつもなく危ないものだという誤解があるようですね。
テレビでやる「驚異の映像」ってな番組ではいつも過激な事故シーンが出てくるからでしょうね?
私はスカイダイビングのイントラにはよく「パラなんて危ないことは止めちまえ!!」
って言われてました。
私の知っているスカイダイビングのイントラは「パラ=スカイダイビングより危ない」って
認識でしたよ。皆さんはどう思われますか?

USPA(全米パラシュート協会)では詳細なマニュアルが作ってあって、事細かに定められて
います。もっともアメリカ国内ではいいかげんな所もいっぱいあるそうですが・・・。
日本国内では規制が厳しくて安全管理が非常にやかましいです。
ですからタンデムのパッセンジャー以外は、あらかじめ国に降下申請する際の名簿に載ってないと
ジャンプできません。

スカイダイビングではクロス・チェックをやりますが、最後は当然のことながら自分自身で
チェックします。自分の命は自分で守らねばならないのです。何もかも人任せにするのなら
「そんな危ないことには足を突っ込むな!」ってことになると思います。

規則が細かいことやクロス・チェックをやることが自己責任に対して甘いことだとは思いません。
スカイダイビングではパラ以上に自己責任に対して厳しいと思います。
毎年、降下場に誓約書を出さねばなりません。しかも、その個々の条文にサインするように
なっていて、確実に条文を読んだということが証明できるようになっています。

また保険に関しても、パラでは賠償保険(=フライヤー登録)のみで障害保険は任意となって
いますが、スカイダイビングではいずれも強制です。

やる人の人数の差があまりにも大きいので、単純比較するには問題ありますが、安全管理って
面から見ると現状では私はパラの方が危ないんじゃないかって気がします。
パラに関しては未だに「パラ=パラシュート=安全」ってイメージが根強く残っていて、その
あたりがおろそかになっているんじゃないでしょうか?
同じく空をフィールドにしているのですからパラの方ももっと気を使うべきだと思いますが?

事故対策 投稿者:sera@skymate 投稿日:06月02日(水)00時10分13秒 
この件に関しては短期間でずいぶん議論が深まりましたね。
JHFに提言する立場のサムソンさん、スクール校長の立場の松原さん、方法に異論はあったよう
ですが次々と突っ込みを入れるムウさん、その他いろんな方の経験談や意見・・・。
皆さんの真剣な事故対策への思いがパラをより安全なものへと動かしていこうとする流れと
なっていったようで、当掲示板の管理人としても喜ばしい限りです。

過去、事故が起きる度にメーリングリストやパソコン通信などで様々な議論が交わされてきました。
まだ記憶に新しい和泉さんの時のことなどを思い出します。
事故が起きる前にこのような議論があればといつも思いますが、悲しいかな何か起こらないと
なかなか対策すら思いつかないのが現状です。

足ベルトの件がまだ終わったわけではありませんが、他にも事故が起きてしまう前に
「これは危険ですから何か対策をたてましょう」ってなことがありませんか?
せっかくですからこれをきっかけにパラに関するいろんな場面における事故対策ついても
議論していければいいな〜と思います。
いつも「事故後事故対策」ではあまりにも悲しすぎますので・・・。(;;

具体的なクロス・チェックの方法 投稿者:サムソン in 飛騨高山 投稿日:06月01日(火)17時17分41秒 
サムソン in 飛騨高山です。
固い話ばかりで済みません。(^^;;;
本当はうんと面白い変なオジサンですから、その内に可笑しい話を一杯書き込み
ますからね。(^o^)

えっと、ヘッダーの事ですが、これからJHFの方から呼びかけがあって、
手順表が明示されると思いますが、その手順表をどう具体的に使うかは
皆さんの自由です。
今ちょっと考えただけでも

1 手順表に従って、仲間が一つ一つ点検確認する
2 本人が手順表を読み上げて、仲間が一つ一つ点検する
3 仲間が手順表を読み上げて、本人が一つ一つ再確認する

こんな方法が考えられます。
勝山の「声掛け運動」は「3」のタイプに近いわけですね。
このように、やり方は自由になります。
但し骨子としては、自分だけの点検で終わらないで、必ず他人の注意が加
わるというだけの事です。


六月六日、十時から付知フライト協会の臨時総会があります。
そこで私サムソンが、今回の委員会での事とか、簡単な救急法を講義しま
す。
よろしかったら是非ご参加下さい。


蛇足ですが、ムウさんに色々と突っ込まれて、それを解消させる方法論は
何かと考えに考えて、段々と自由度が増してきたというか、考えが変わって
きました。
私は当初は「1」の方法しかイメージが無かったのですが、全ての点検など
は全くの自己責任である事をしっかりと意識付けると言うか、より分かりやす
くする為には、「3」のような方法でも、全く問題ないではないかと気がつきま
した。
その意味ではあの論争(?)はそれなりに意味があったのではないかと思い
ます。

私も一つ一つ頑固に否定するだけじゃなく、そういう疑問点をも解消できる
方法論は無いかともう少し柔軟に対応できれば、議論がこじれなかっただろ
うと思います。
揚げ足を取ったつもりも、些細な事にこだわって感情的になった書き方も
した覚えは無いのですが、もし気がつかないでそのような書き方をしてあの
結果になったとしたら、皆様に幾重にもお詫び致します。

サムソン in 飛騨高山

声を掛け合うのは、立派なクロス・チェック 投稿者:サムソン in 飛騨高山 投稿日:06月01日(火)13時13分20秒 
サムソン in 飛騨高山です。(^^)/

ふう、正直言って少々疲れました。(^^;;;
なんせおんトシ50歳ですからね、あたしは。(^^;;;(^^;;;
一日で往復700キロのツーリングはちょっぴりコタエます。

さて、昨日の委員会は教習検定委員会ですから、皆さん自立したPのフライヤー
には直接関係はありません。
ただこれから出る予定のJHFからの呼びかけは、教本の趣旨が基本になります
から、簡単に説明します。

プリ・フライト・チェック(飛行前点検)は次の三つの項目からなる。

1フライト・ギア・チェック(飛行機材点検)
2クロス・チェック(相互点検)
3ファイナル・チェック(最終点検)

簡単に説明しますと、
1の飛行機材点検は今皆さんがやっている通りの事です。
空き地に機体を開いて、じっくりと自分で点検しながら装着していますね。
違うのは今度から手順表として明示する事です。

3の飛行直前の自分での点検もやっていますよね。
ラインみたり、もう一回チョコチョコと見ている筈です。
この部分が今回は抜けてしまったわけですが、これもキチンと手順表を作って
明示しようという事になりました。

2のクロス・チェックは3の最終点検に準じて、ごくポイントを押さえた簡単な
チェックを仲間相互に行うと言う事です。
まだ頭が固まっていませんが、カラビナ、股ベルト、胸ベルト、緊パラの閉鎖
ピン程度かなあと思っています。
これだと1の装着時の点検を終えて、テイクオフに移動する為にキャノピーを
まとめてもった状態でも、簡単にお互いにチェックできます。
ですから、順番が最後の人でも問題ありません。


それと、これは強くJHFの方に要望を出しますが、クロス・チェックの趣旨は
あくまでフライヤー相互の注意の喚起、お互いのアドバイスであるという事を
明記したいと思います。
クロス・チェックで異常が発見されても、フライトを差し止める権限はありません。
ですからチェックによる義務責任も発生しません。
この趣旨と解説はキチンと明記したいと思います。

フライヤー相互の注意喚起、お互いのアドバイスというのが趣旨ですから、
形にこだわる必要は無い訳です。
松原さんの勝山では「声掛け運動」をやっておられますが、これも立派なクロス・
チェックです。
JHFから出される手順書は一つのサンプルであって、それをどう具体化するかは
エリア管理者、フライヤー自身です。
勿論責任を恐れる人は(責任は存在しませんが)、クロス・チェックを断って
いいのです。
これはあくまで習慣の確立であって、義務ではありませんから。

声を掛け合いましょう 投稿者:松原 投稿日:06月01日(火)07時51分05秒 
うちのエリアでは、事故のあった翌週の土曜日から(以後初めてのフライト日)声を掛け合う
ことを励行しています。
日曜日には、スクール生、フライヤー全員に事故のこと、ハーネスの装着手順、チェックの
かけ声などお話ししました。
練習場でも同じ手順を行うようにしました。
1.テイクオフ前にハーネスチェックO.Kですか?と声を掛ける。
2.テイクオフしようとする人は、自分の目と手でレッグベルト、チェストベルトを確かめ
チェックO.Kです。といってからテイクオフする。
3.スクール生は、更にインストラクターにハーネスチェックO.Kです。と言ってからテイクオフする。
とりあえず以上のように決めました。これならだれでも実行できるのではないでしょうか。
再び事故を起こさないために、よりよい方法や確実な方法を更に皆さんと一緒に考えていき
たいと思っています。
良いと思えることはすぐ実行し、更に良い方法があれば替えていくという考えです。
空中での対処法も練習できるように考えています。

漸く帰りました。(^^;;; 投稿者:サムソン in 飛騨高山 投稿日:06月01日(火)01時25分47秒 
サムソン in 飛騨高山です。
今帰りました。
高山−新橋、往きは四時間半でした。(お巡りさん、御免なさい。m(_ _)mペコリッ)
愛車のベン助(ベンベのオートバイ)は、去年の九月の事故の影響も無く、元気一杯
お腹の調子の良さそうな音で頑張ってくれましたよ。(^o^)

さて、今日委員会にオブザーバーとして出席して、意見を述べて来ました。
結果的に異論もなく、全員の採択で教本にクロス・チェックを明記する事となりました。
正確に言うと異論はあったのですが、それは私からの意見に対してでした。
私は 1機材の装着時の詳細な点検、 2仲間同士のクロス・チェック  3テイクオフ
直前の自己点検 の三つを、A/B/NP/Pの各段階で少しずつ進めようと提案
したのですが、全委員から最初のAから全て三つの点検を教えようといわれました。
私はオブザーバーですので、それ以上意見を言う立場にありませんでしたので、
そのまま承知して原稿を書く事となりました。

また安全性委員会の方も同席されていましたが、JHFとしてこのクロス・チェク
の習慣の普及を後押しするという事になりました。
どういう方法で普及させるのかはこれからになりますが、まずはJHFレポート
や、
雑誌への働きかけになるのだろうと思います。

勿論この教本への明示、JFHからの呼びかけに関しては、「これは義務や
責任を負うものではない」と明記するようにします。
あくまでフライヤー同士の注意の喚起、相互のアドバイスの範疇である事を明記します。
手順化などという言葉を使うと、義務みたいに聞こえるし、法律的な責任問題が
発生するのではないかと思う人も居ます。
それは当然の心配だと思いますので、きっちりとそれは表すように原稿を書きます。

この問題に関しては、元々権利や権限が無い所には責任も義務も発生しません。
家なき子さんが仰ったライン・チェックが訴訟問題に発展する・・・云々は、
私たちがよくやるように、善意で、当人から頼まれないのに手伝うという場合だろうと思います。
手伝ってと頼まれた場合は(それが立証できれば)、先ず問題ない事でしょう、元々手伝う義務がないのですから。

教本は今AB教本が改定の時期ですので、まずここからスタートします。
NPP教本の内容に関しては、まだ少し余裕がありますから、ゆっくり考えます。

又、私が前から言っている救急法も、AB教本からスタートします。
但し早く普及させたいので、今の在庫のNPP教本を販売する時に、(ABよりも)
詳しい小冊子を合わせて販売するようにします。
今日の話では出ませんでしたが、この小冊子は誰でも入手できるようにしようと
思います。


最後にここから退場された方か居られるようですが、その方とのトラブルというか
不思議な精神面を引っ張りだしてしまったのは、私サムソンです。
そういう意味で『詰まらない事を言った』と内心忸怩たる思いですから、その事に
関しては触れないでいて下されば幸いです。(^^;;;(^^;;;

また第二第三の退場者を招きかねないので強くは言いませんが、(^^;;;、「もう来ないで」
コールはこれっきりで最後にしましょうね。(^^;;;(^^;;;(^^;;;(^^;;;

逆上がり 投稿者:sera@skymate 投稿日:06月01日(火)01時20分37秒 
昨日、ハーネスシュミレーターで逆上がりの練習をしてみましたが、ライザーに足をかける
とこまでは何とかできましたが、座板を持って座り直すのがやりにくかったです。
自分のハーネスだったら座板が大きめなのでもっと簡単にできると思いますが?
でもこんなこと空中ではやりたくないです。でもその時は必死だからやると思うけど?

昨日、パラの装備の関係で気になる場面を見てしまいました。具体的に書くと差し障りがあり
すぎてちょっとここでは書けませんが・・・・。(^^;
パラ関係者は装備関係に関する考えがプロも含めて甘いと思います。装備に関する基本的な知識の
無い人や売った後のフォローをしない人が多すぎるように思います。

スカイダイビングでは以前この掲示板にも書きましたが、FAA(アメリカ連邦航空局)が認定する
国家資格であるリガー資格と言って、パラシュート装備のリパックや修理をする専門家がいます
ので、その有資格者からいろいろと装備に関する説明を受けたり、チェックしてもらったり
します。
同じ空をフィールドにするスポーツなのですから、パラグライダーの方は甘くて良いとは私は
思いません。足ベルトが外れていたらスカイダイビングもパラグライダーも結果は同じなのですから。

スカイダイビングはみんながみんなチームで動くわけじゃないです。
たとえば私みたいな初心者の下手くそはチームでフォーメーション組むとみんなに迷惑かけ
ますから、単独でやることも多いです。
その時でも一緒に飛行機に乗る他のジャンパーの人・・・私のように遠いのでめったに行け
ない人は知らない人の方が多いです・・・とお互いにチェックし合います。
これは気心が知れてるからとかではなく、最初からの習慣なのです。


わーいいな、カウンター付きだ! 投稿者:yuppe@岩屋 投稿日:05月31日(月)23時16分43秒 
あまりの書き込みの多さに、管理人さんでて来れないんじゃあ...と思ってたら、世良さんの書き込み。
おひさ!ごりゅうはどうでしたか?
私は初安全山でしたよ!

と言うわけで、みなさんあらためましてこんにちは。

少なくとも、みなさん事故を起さないために、いろんな考えを持って
おられるんだなーと、とても参考になる論議だとおもいます。
ムウさんも、もうここに出てこないなんていわないで、いろんな考えを
また書き込みにきてくださいね。

うちの校長は、「人間は必ずミスをするのだから、どんなにキャリアのある人でも、どんなプロスポーツマンでも、外から冷静にジャッジする、冷静に見る人間が必要だ」というような事を言われていました。
去年3月のレッグベルトの閉め忘れ(岩屋であった)からこっち、必ず、
パイロットの人にであれ、XC証の人にであれ、テイクオフスタッフが、
特に校長が、「レッグベルトは?チェストは?顔のコンディションは?(笑)」
と声をかけてくれます。
笑いの中、各自準備をして待っている人も再度チェックして、
ここ一年くらいは防げているように思います。
ただ、声をかける事をしない、講習場では、やっぱり時折見かけます。
私も、やった事があります。講習場でよかったと、ほっとしますが、
誰に対してであれ、一言あれば、みんな見直しますよね。一応。

テイクオフ前の一言は、かなりの事故防止になっているとおもうので、
義務とまで行かなくても、みなさん声かけあってみたら...と思います。

ここはどこ?? 投稿者:sera@skymate 投稿日:05月31日(月)23時11分04秒 
この掲示板の管理人こと世良@スカイメイト(兵庫県青垣町岩屋山)です。

金曜日の晩から五竜のF1に行ってましたので、金曜日には書き込む間がありませんでした。
まあ土日は書き込みも少ないしってことで高をくくっていたら、見てビックリ!!
ここはどこ??本当に風待ち(三代目)なの??ってな状況になってました。
知らない間に騒ぎになって、知らない間に終わってる(?)し・・・・。(^^;

お初の書き込みの方があまりにも多いので、個々にお返事できませんが、皆さん本当に書き込み
ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

でもって、ここでちょっと一言・・・・・
今回、付知の事故がきっかけになって数多くのフライヤーが、どうすればより安全にこのスポーツ
をこれからもやっていくことができるかということについて、積極的に書き込みいただきました。
管理人としてもこの掲示板をやってきて良かったと思います。
ここは全国のフライヤーの積極的な意見交換、情報交換の場として使って下さい。
いろんな意見や情報の中から、良いところを見つけだして、より良い物をみなさんで作って
ゆきませんか?
最初から完璧な意見や案などというものはあり得ないと思います。
それは数多くの人の知恵を合わせてこそ、できうるものだと思います。

本題に戻って意見・情報交換しましょう!!

PS:皆さんの恐るべきアクセス数の多さのお陰で、tcupから掲示板の無料レベルアップが
   OKになりましたので、それを記念して少しデザイン変えました。
   カウンターも付いたよ〜!!
http://tech.millto.net/~bluesky/